「ムーミンバレーパーク」、アニメ「ヤマノススメ」の舞台である飯能市の自然を守ろうとしています。
メガソーラー設置予定地は「ムーミンの作者、トーベ・ヤンソン」との交流から生まれた市営公園がある里山、17haです。
(東京ドーム約4個分)飯能市が月10万円で事業者に貸出し、メガソーラーが建設される予定です。
私たちはこの自然豊かな土地を、子どもたちに残したいのです。
どうかお力をお貸しください。
ネット署名はこちら! http://chng.it/n9QHbNjP

加治丘陵ってどんな場所? 

 

f:id:azuhanno:20200404221124j:plain


 


飯能市入間市青梅市にまたがる丘陵地です。

 

お隣入間市も、青梅市もこの自然を保全する方針を打ち出してます。

入間市での取り組み
入間市では1998年(平成10年)に「加治丘陵さとやま計画」を策定、424haの丘陵を将来にわたって保全し、自然とのふれあいの場として活用していくことを決めました。加治丘陵マップを配布して、自然に親しむ遊歩道整備など官民一体で取り組んでいらっしゃるようです。

加治丘陵を紹介している動画がありました。ぜひご覧ください。

入間市の動画なので、ほぼ入間市有地です。

youtu.be

 

飯能市では、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園をはじめ市の重要施設があります。

また、飯能市教育委員会が「はんのうお宝スポット Vol.8」でその多様な植物を紹介しています。

https://as-hanno.s3.amazonaws.com/at/5670.pdf

 

azuhanno.hatenablog.com

 

中には埼玉県で唯一自生が確認された植物もあり、とても貴重な場所となっています。

 

動物ではニホンカモシカなどの大型動物をはじめ、タヌキ、リス等の生育も確認できます。

猛禽類の存在も確認され、今回問題となっている阿須山中17ヘクタールの70パーセントの森林が伐採されると、飛翔や餌を獲得する場所がなくなる為生育が難しくなることでしょう。

また過去には、サンコウチョウの営巣が阿須山中で確認されたこともあります。(カメラマンが押し掛けた為、近年は確認されたいないようですが。。。)

生態系が大きく崩れる事は容易に想像できる事です。