【具体的にお願いしたいこと】更新!
阿須山中の自然を守るために、【具体的に何をすればいいの?】という声を頂くようになりました。ありがとうございます。
◆声を届ける
飯能市長はもちろんほとんどの市議会議員はこの事業に賛成の立場を取っています。
当会が飯能市長に申し入れをした際、市民に説明責任が不十分である旨お伝えしましたが、「地元住民説明会は終了し、地元からは何の反対の声はない、了承を得ているからすでに終わった話で、今後も予定通り開発を推進していくことに変わりはない」と市長より返答を頂いております。
阿須山中の土地は市有地です。飯能市民の税金20億円を使って取得している土地です。地元だけ(しかも、その説明会の内容が不十分であった事も市長は自ら認めています)の説明だけでなく、市民にも説明してほしいと私達は考えております。
20億円、毎年2億円で買い戻している17ヘクタールの土地を月10万円(年額120万円)という格安価格で貸すのですから、丁寧な説明と議会での十分な審議は必要です。
また、この要望書提出を取り上げた
「3月25日付 文化新聞」には
▼市長 「全員協議会などで、市民皆さんの代表の議員さんにも、しっかり説明しているつもり。」「皆さんの意見だけではなく、市民皆さんの意見も大事。」
会のメンバー「ただ、サッカー場が調整池になるだろうということは、たぶん地元の方は認識さえて(ママ)いない、と思う」
市長 「はい、そうですね」
と一言。さらに
会のメンバー「それでいいですか」
と念を押すと
市長「そうですね」
と確認。地元住民はまだサッカー場が調整池を兼ねることを認識していない可能性があることを認める一幕もあった。」
とあります。
(できれば紙面で直接確認読んで下さい。飯能市内のいろいろな店舗にちょこちょこ置いてあります。店舗には数日分しか置いてない事が多いですが、行政センターや福祉センター。図書館には過去の分も読めます。公共施設ですし、今は控えないとですけど。飯能・日高の情報が掲載されている貴重な新聞(月1500円)です。購読のお問い合わせは直接文化新聞へ)
市長は、「市民皆さんの意見も大事」だそうです。市長ですから、当然ですね。なので皆さんの意見を届けて下さい。
私達飯能市民にとって一番身近な政治家、市議会議員さんに直接「なぜこの事業に賛成なのか」聞いて下さい。納得できる答えを求めて下さい。
私達の代表である市議さんたちに、市長はしっかり説明をしているとのこと。是非、市長から説明を受けている市議さんに聞いてみて下さい。当選した=私達の付託を受けて市議会議員をやって頂いているのですから、わかりやすく説明してもらいたいですね。
署名をする
署名を集めさせて頂き、13500筆の署名をお届けしましたが、良い結果には結び付きませんでした。
ネット署名に関しては、この問題が続く限り続ける予定です。(進捗状況をご報告したいため。)
「噂の東京マガジン」で放映後、「署名をしたい」というご意見を多くお寄せいただいております。どのような形で集めれば、阿須山中の土地を守ることができるのか。。。。
検討中です。
◆広める
「森林文化都市」飯能市が、メガソーラー、サッカー場を阿須山中に作る計画を推進しているよ~と、広めて下さい。
また、そのサッカー場の実態は調整池の底であり、
サッカー場の実態は「メガソーラーに付帯する、調整池の役割も担っている=雨が降ったら池になる」こともまだまだ知られていません。
広めるツールも徐々に出来上がって来ています。
なかなかブログに書けずに申し訳ないです。。。
実際に現地に足をお運び頂き、写真や動画をSNS等で拡散していただいたり。。。
メディアに働きかけていただいたり。
前回は中止になってしまいましたが、またすぐに現地を散策する機会を作りたいと思っています。
また、ネット署名を拡散していただくことも、本当にありがたいことです。
◆支援する
私達の活動には資金が必要です。
チラシ一枚印刷するのにもお金が必要なのです。
このようなご時世にお願いするのはとても気が引けますが、一市民の集まりの私達です。是非カンパのご協力をお願いします。
おかげ様でネット署名 Chang.org ではとても多くの方々に金銭面の支援を頂き、より多くのご署名を頂けております。心より感謝申し上げます。