「阿須山中土地有効活用事業」ってなぁに??【その7】~サッカー場~
「阿須山中土地有効活用事業」ってなぁに??【その4】で最終優秀事業者が決定し、その内容が明らかになりました
市のHPより転載。
≪最優秀提案事業者≫
≪提案内容≫
「飯能の未来を託す子どもの育成環境整備と地方創生のためのシティプロモーションの実現」
・ サッカー強豪クラブである「ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)」の育成プログラムを取り入れたトレーニング施設を設置し、世界に通用する選手を飯能から輩出
・ 市内外からプロサッカー選手を目指すキッズ、ジュニア、ユース世代の選手を迎え入れ、交流人口を増加
・ 再生エネルギー利活用等の太陽光発電ソーラーパネルの設置やサッカーグラウンドの整備を行い、その施設等の維持管理などで新たな雇用を創出
・ ボカ・ジュニアーズを通じたアルゼンチンとの友好関係の構築、観光、物産、人的交流の流れを創出
・ メガ・ソーラーによる売電収入を、世界的サッカークラブライセンスと連携したスポーツ施設・育成プログラムの設置、構築、運営に活用する地方創生モデルスキーム
【写真は市のHPでご確認ください】
■公式戦が可能な
タテ100m以上×ヨコ68m以上
の天然芝グラウンド
■9~11mwのメガ・ソーラー
自然豊かな加治丘陵のど真ん中
に造られるサッカー場とはどのようなものなのでしょうか?
「公式戦可能な天然芝の本格サッカー場」との事です。
が、実態は 駐車場もなく、観客席もない、サッカー場。
しかも、雨が降ったら池になってしまいます。
この事は、3月4日に行われた、飯能市議会定例会で飯能市側の回答より明らかになっています。
詳しくは↓の長谷川からの報告をお読みください。
又、サッカー場、及びメガソーラ土地利用計画平面図です。
20億円の税金をかけて取得している土地17ヘクタールを月に10万円で貸しておきながら、市民の利用はできず、一事業者のサッカーチーム専用のグラウンドになるそうです。
PDFファイルは
https://drive.google.com/file/d/1pmiUlXv7_Ktw06s_WzaSYAy69N7NL7vu/view?usp=sharing