「ムーミンバレーパーク」、アニメ「ヤマノススメ」の舞台である飯能市の自然を守ろうとしています。
メガソーラー設置予定地は「ムーミンの作者、トーベ・ヤンソン」との交流から生まれた市営公園がある里山、17haです。
(東京ドーム約4個分)飯能市が月10万円で事業者に貸出し、メガソーラーが建設される予定です。
私たちはこの自然豊かな土地を、子どもたちに残したいのです。
どうかお力をお貸しください。
ネット署名はこちら! http://chng.it/n9QHbNjP

山笑う季節になりました!

飯能市内の山々の新緑がきれいで、数日前は桜のピンク色も映え、まるでパッチワークみたいだなぁ。と思っていましたら、この時期の山のことを「山笑う」と表現があるそうで。
改めて、飯能市の自然の豊かさを感じる今日この頃です。

来年も阿須山中が笑う様子を感じることができますように。と願わずにはいられません。

さて、以前に当会のメンバーから寄せてもらっていた阿須山中の様子です。

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4月9日に阿須山中を歩いてきました。

お天気がよくて暖かかったせいか、この日の主役は蝶でした。

見られた蝶:テングチョウ、キタテハ、アカタテハスジグロシロチョウ

キタキチョウ、ツマキチョウ、ミヤマセセリ(添付の写真)

ツマキチョウとミヤマセセリは、春のごく限られた時季に現れないので

「蝶の“スプリング・エフェメラル”」と呼ばれているそうです。

スプリング・エフェメラルとは「春のはかない命」「春の妖精」といった意味で、

春先の短い時季限定で花を咲かせるカタクリアズマイチゲ、セツブンソウなどの

植物のことを指すそうです。

 

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