「ムーミンバレーパーク」、アニメ「ヤマノススメ」の舞台である飯能市の自然を守ろうとしています。
メガソーラー設置予定地は「ムーミンの作者、トーベ・ヤンソン」との交流から生まれた市営公園がある里山、17haです。
(東京ドーム約4個分)飯能市が月10万円で事業者に貸出し、メガソーラーが建設される予定です。
私たちはこの自然豊かな土地を、子どもたちに残したいのです。
どうかお力をお貸しください。
ネット署名はこちら! http://chng.it/n9QHbNjP

コクランが自生している事が確認されました

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飯能市教育員会発行の飯能市教育委員会 発行の「はんのうお宝スポット」

https://www.city.hanno.lg.jp/article/detail/2066 

 

にも「豊かな植物相」と紹介される程、阿須山中を含む加治丘陵には豊かな生態系が広がっています。

 
当会は  開発予定地に、埼玉県絶滅危惧種に指定されているいくつかの植物が自生している事を数カ月の生態調査により確認しました。 
 
今回は、埼玉県、飯能市、事業者(大和リース)、環境保護団体の方々をコクラン U埼玉県絶滅危惧ⅠB類(EN)の生育場所にご案内し、自生を確認していただきました。
この時の模様は、
2020年7月3日付 埼玉新聞
2020年7月12日 毎日新聞
に掲載されております。
 
4月には、他の植物(絶滅危惧種の大きな群落も確認されています。
 
 植物だけではなく、阿須山中には国の天然記念物である「ニホンカモシカ」をはじめとする希少な動物や鳥類、昆虫類の生育場所となっている事が確認されています。具体的には、「トウキョウサンショウウオ」「ラクダムシ」「シロマダラ等。
 
動植物の調査は、年間を通して行うべきものです。「森林文化都市」飯能市として、専門家による、当該開発地域の環境アセスメントの実施を強く求めたいと思います
 
※植物の調査は実施されるそうです