(一財)日本熊森協会主催! ★~メガソーラー開発を考えるシンポジウム~飯能市で開催★
【保護のため買い戻した森林を民間に格安で貸し出し】
多額の税金をかけてせっかく買い戻した森林は市民の貴重な財産のはずなのに、一部の人の利益のために破壊することが許されるのでしょうか?
豊かな自然を破壊してしまうことに一番心を痛めるのは子どもたちのはずです。多様な生きものの生息地を奪ってできたサッカー場で子どもたちが喜んでプレーができるとはとても思えません。
森林伐採により、豊かな自然生態系は永遠に失われます。開発地は斜面地で地滑りを起こしやすく、森林を伐採し、根を掘り起こすことで、土砂災害の危険性も高まります。
【豊かな自然をどう守る? みんなで考えよう!】
地元では、「加治丘陵の自然を考える会 飯能」のみなさんが、メガソーラー開発を止めるために奮闘しておられます。しかし、開発手続は、着々と進んでおり、林地開発許可が降りようとしています。
絶滅危惧種も多く発見される生きものあふれる森を破壊する開発を何としても止めたい。この問題をもっとたくさんの人に知ってもらい、開発を止めるために頑張っているみなさんを応援したいとシンポジウムを企画しました。
全国で、風力発電やメガソーラー開発の問題に取り組んでいる北海道の市川守弘弁護士にもお越しいただき講演いただきます。
飯能市、埼玉県だけでなく、この問題に関心のあるみなさんにお越しいただきたいです。
メガソーラー開発に関する詳しい情報は、加治丘陵の自然を考える会 飯能のブログ https://azuhanno.hatenablog.com/
【シンポジウム詳細】
2020年9月27日(日)13時半~(開場13時)
「開発予定地の豊かな自然とメガソーラ計画の問題点」
加治丘陵の自然を考える会 飯能 代表:長谷川順子
(講演)
「開発から豊かな自然をどう守る?」 弁護士:市川 守弘
【参加申し込み】
Tel:0798-22-4190 FAX:0798-22-4196(熊森協会本部)
E-mail:azu.hanno@gmail.com
※新型コロナウィルスの感染防止のため、定員制限があります。事前にお申込みください。
【参加者全員】の氏名・住所・電話番号を添えてお申込みをお願いたします。
できるだけメールでお申込み下さい(←加治丘陵の自然を考える会・飯能より)
【主催】(一財)日本熊森協会
【協力】加治丘陵の自然を考える会・飯能
加治丘陵の自然を考える会・飯能よりご来場される方へお願い
・座席は前後左右一席ずつ間隔をあけてお座り頂きます
・発熱・咳・頭痛等、風邪の症状の見られる方、体調がすぐれない方は、ご遠慮下さい
・マスク着用、手指の消毒にご協力ください
・ソーシャルディスタンスを保っての整列にご協力ください