「阿須山中土地有効活用事業」ってなぁに?? 【その1】
阿須山中土地有効活用事業とは。
https://www.city.hanno.lg.jp/article/detail/2481
古くは250万年前の事、阿須中山を含む加治丘陵には「アケボノゾウ」が闊歩していました。証拠がみつかっているそうです・・・・。ですが、割愛(w 一気に数百万年飛ばします。
バブルの時代、土地がどんどん買われ、乱開発されていくのを防ぐのを目的に国の主導の元、「土地開発公社」が作られ公社が加治丘陵の土地を買いました。
加治丘陵全体では50億円。
うち、阿須山中は14億円の価値があるとされてきたそうです。
価値が高価すぎだったとか適正価格だったとかはバブルの時代に赤ちゃんだった(スイマセン。サバ読みすぎました)このブログの書き手には判別できません。
が、まぁとにかく、その当時は14億円だったのです。
数年経ち、バブルが弾けました。利子が膨らんで阿須山中の土地は20億円にまでになりました。
国は、土地開発公社の解散の方針を決めます。
その方針を受けて土地開発公社が買った土地を飯能市が年2億円をかけて買い戻しをしてます。全部買戻すまでには後2年と聞いています。
「買戻し」と言いますが、土地開発公社は飯能市が作った公社なので、一緒のような一緒じゃないような?
その買い戻しを決めた理由は「自然保護の為」でした。
その土地の利用方法については長年市議会で取り上げられてきました。
https://as-hanno.s3.amazonaws.com/at/1972634a15c17.pdf
しかし、「阿須山中有効活用事業」についてはほぼ議論されず、その選定にも不自然な点がありますが、
「世界的サッカー選手を育てるためサッカー場(太陽光発電、メガソーラーの調整池の底に造る)とその建設費、サッカークラブ運営資金を得るための太陽光発電所事業」者と賃貸契約を交わしました。
17ヘクタールを「年間120万」
で。
詳しい公募の中身については、市のHPに公募要領があります。
■公募要項